5月の旬野菜

もっともポピュラーな山菜…たけのこ

5月は春の山菜シーズンです。ゴールデンウィークには、山菜採りでワラビやゼンマイ、こごみ、といった山の恵みが楽しめるようになります。そんな中、早春から5月に顔を出してくるのがタケノコです。竹は、品種によって、タケノコの出てくる時期が少しづつちがいます。更に、日本列島は南北に細長いうえ、急峻な山地が多い為に、タケノコが楽しめる時期が少しづつずれています。そのおかげで、春は3月から、夏まで、長く楽しめるというわけです。

 

様々な種類が少しづつずれて出てくることで、4月末から5月上旬はタケノコの全体的な発生量が一番多くなる時期のようです。漢字では「たけかんむりに、旬」と書いて「筍」まさに、旬の食材ですね。

 

タケノコの栄養素はまず、食物繊維です。更に複数のアミノ酸を含みます。ゆでるときに出てくる白い粉状のものはチロシンという成分で、体の疲れを取る働きがあります。アクの強い食品ですから、食べすぎには注意しましょう。胃痛や吹き出物の原因になることがあります。

白も緑も紫も?育て方で変わる、アスパラガス

春から初夏にかけて次々と出てくる芽を利用するアスパラガスは、なんと、ユリの仲間。原産地は地中海沿岸地方で日本では砂地の乾燥した土地柄でも良く育ちます。種から育てると、3年ほどかかるのですが、苗を植えてから10年程度は収穫できるとして、今では日本全国で栽培されるようになりました。もっとも出荷量が多いのは北海道です。面白いことに、面積当たりの出荷量が一番多いのは佐賀県で、出荷量は全国3位ですが、10アール当たりの出荷量は、1位の北海道の10倍近くに上ります。

 

輸入もされていて通年手に入るほか、加工食品としても食べられています。一番おいしいのは、やはり、春から初夏にかけて出てくる太い、「春芽」と呼ばれる茎で、栄養価も優れています。アスパラガスには、疲労回復や体力増強効果のある「アスパラギン酸」というアミノ酸が含まれています。

 

従来のグリーンアスパラガスのほか、最近は、品種改良により、生のときは紫色をした品種も登場しました。缶詰でよく見る、ホワイトアスパラはこれらとは違う品種なのか?というと、そうではなく、栽培方法が違うだけです。ホワイトアスパラは「軟白」といって日光に当てないように育てられるため、柔らかく特有のえぐみが出ないかわりに、利用面ではグリーンアスパラガスに劣ると言われています。

サラダにどうぞ!新たまねぎ

玉ねぎには長期保存に向く種類と、サラダ向きの保存がきかないものがあります。北海道や本州で作られているものは、主に保存ができるタイプのもので、辛みが強くて生殖には向きません。サラダに向くのは愛知県で作られている、新玉ねぎと言われる4月から夏にかけて収穫されるものです。これは甘みがあって、採ってすぐに食べることができます。


食材宅配比較・ランキング 食材宅配サービス 食材宅配の基礎知識 お中元ランキング カニ通販 特集