2月の旬野菜

南国みかんには、驚きの栄養素がたっぷり…たんかん・いよかん

たんかんは中国原産で、ポンカンとネーブルオレンジが自然交配したものです。タンゴール類というミカン類の一系統に分類されていて、亜熱帯に適した品種です。日本では明治時代に南西諸島に苗が移植されたのが栽培の始まりで、現在は鹿児島県が8割、残り2割が沖縄県で栽培されています。鹿児島県と言っても屋久島や奄美大島などの島しょ部での栽培で、本当に南国でないと作れない品種なんですね。

 

たんかんは、手に取ってみると分かるのですが、温州ミカンのような軟からいミカンではありません。一見、オレンジ風のごつごつした手触りです、しかし、皮は手で剥くことができます。果汁が非常に多くて、甘みも強く大変おいしいミカンです。11月ごろから出荷が始まりますが、市場にふんだんに出回るのは、1月から2月のごく短い時期だけの、割と珍しいミカンです。

 

タンゴール類には、βクリプトキサンチンという成分が含まれています。この成分は、つ用意抗酸化力を持ち、抗がん作用があるとして、今後の研究が期待されています。ビタミンCやβカロテンの含有量が多いこともあり、果物の少ない季節に、体の抵抗力を維持するのに役立ちます。

鍋に、和え物に、ビタミン豊富な冬の葉物…春菊・小松菜・ほうれんそう

風邪やインフルエンザの流行する冬の季節、ビタミンCやβカロテンの豊富な葉物野菜をたっぷりとることは、予防効果が期待できると言われています。冬に旬を迎える葉物、と言えば、キク科の春菊、アブラナ科の小松菜、アカザ科のほうれんそうでしょう。どれも、緑黄色野菜で、濃い緑色をしています。

 

近年、食品の色素(フィトケミカル)が健康増進効果を持っているとして、注目を集めています。春菊や小松菜、ほうれんそうはいずれも濃い緑色の色素をもち、更に、豊富なビタミン類を含んでいて、アンチエイジング効果や高血圧の予防などの効果があると言われています。

 

春菊の特有の香りは、自律神経に作用して、消化を助ける作用があります。小松菜やほうれんそうは、鉄分や葉酸なども豊富に含んでいます。貧血予防や、妊婦さんには、ぜひ食べていただきたいお野菜です。

 


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